診療案内

診療内容

ガン検診(子宮ガン、乳ガン)   不正出血のある人

毎日行っています。健康手帳のある方は、ご持参ください。検査は痛くないですし、時間も2分位で終わります。

 

月経以外の出血の原因を調べましょう。意外な病気のサインであることがあります。

おりものが多い、かゆい   性感染症

色々と検査をして、それに適した治療を行います。又、カンジダになるとかゆみもあります。最近はクラミジアに感染する方が多いです。クラミジアは放っておくと不妊や子宮外妊娠の原因になります。

 

種類によっては「かゆみ」や「おりもの」などの自覚症状に乏しい場合があります。クラミジア、淋疾、ヘルペス、尖圭コンジローム、エイズ等、たとえ自覚症状がなくてもご心配な方は検査をお受けになる事をおすすめします。治療を行い予防方法も指導しております。

子宮筋腫   子宮内膜症

筋腫の大きさによって薬で押さえる事ができます。又、年齢によって余り大きくならず、自然治癒することがありますのでご相談ください。

 

ひどい生理痛、下腹痛や排便時痛、月経量が多い方はご相談ください。診察、超音波検査その他の検査で診断し治療いたします。

生理痛   ブライダルチェック(結婚前検診)

女性の生活や社会活動に影響を与えるだけではなく、放置すると不妊症等の原因となる場合があります。生理痛には様々な原因があるため、その原因を見極めて、適切な対処法や治療法が必要となります。

 

結婚を控え、妊娠分娩へ何となく不安を感じられる方のために、婦人科検診(子宮ガン、乳ガン、子宮卵巣の精査)や性感染症の検査、内科的血液検査、尿検査を行っています。

風疹抗体検査

検査日において大阪市民(住民登録のある方)で、次のいずれかに該当する方を対象に当院では無料で風疹抗体検査を実施することになりました。

1.妊娠を希望する女性
2.妊娠を希望する女性の配偶者
3.妊婦の配偶者
4.昭和37年4月2日から昭和54年4月1日に生まれた男性

風疹の抗体がない妊婦さんが、妊娠中(とくに初期)に風疹にかかると、生まれてくる赤ちゃんに先天性風しん症候群(難聴・心疾患・白内障等の症状)が現れることがあります。これまで大阪市では、先天性風しん症候群を予防するための対策として、妊娠を希望する女性及びその配偶者、妊婦の配偶者を対象に、感染症法に基づき風疹抗体検査を市内保健福祉センターで実施してきましたが、今後指定された各医院での検査を行うこととなりました。
当院でも、その検査実施を行う施設とさせていただきました。
また、これまで風疹の予防接種を公費で受ける機会の全くなかった世代である、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性に対して、風疹の抗体検査が推奨されています。抗体価が低い場合には定期予防接種(公費負担)の対象となっています。

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妊娠を好まない人へ

低用量ピル

ピルについて

ピルの処方を当医院では行っています。保険適応ではないのですが、医師の処方を必要とします。毎日飲み忘れることなく服用することによって避妊効果は確実です。女性自らが自分の意思で避妊を選択することができます。

避妊効果

偽妊娠状態をつくり、着床、排卵をおさえます。服薬を続けることで避妊ができます。何錠も飲めば 避妊ができるというものではありません。
※生理痛の軽減、にきびの改善(時に悪化します)などの効果もあります。

副作用

・低用量ピルの副作用には、気持ちが悪くなったり、頭痛、不正出血、めまいなどの症状が稀に出現する ことがあります。この症状は低用量ピルを飲み始めた頃に見られることがあります。

・低用量ピルの副作用の中には、極めて稀に血栓症や乳癌.子宮頚癌、脳卒中、心臓発作などを引き起こす場合もあります。むくみや手足のしびれ、ふくらはぎの痛み、突然の息切れ、胸の痛み、激しい頭痛、目のかすれやめまいなどの症状があらわれた場合は早急にご相談ください。

中絶手術

中絶手術が可能な日数

人工妊娠中絶手術が許される週数は、法律で妊娠22週未満と決められています。妊娠12週を超える場合の中絶は、中期中絶と呼ばれており、通常の手術による方法ではなく、1〜3療日の入院が必要です。

手術について

・手術は無痛麻酔のもとで、超音波断層法で胎児を確認しながら吸引法で行います。安全、確実、迅速で、妊娠初期でも十分可能です。
・手術の時間は、妊娠初期の場合で10分以内に終了します。手術後、1〜2時間で帰宅できます。
・入院の必要はありません。
・妊娠21週まで対応できますので、ご相談ください。

手術に後の経過について

・1〜2日は安静にしてください。(軽作業は可能です)
・手術後、数日間は少量の出血がありますが心配はいりません。
・手術後の1週間程度はアルコールはひかえめにしょう。
・個人差はありますが、次の月経は1ヶ月前後で来ます。それ以上こない場合は必ずご来院ください。

子宮頸がんワクチン接種

子宮頸がんの症状

子宮頚癌(しきゅうけいがん)とは、子宮の入り口にできる癌のことです。子宮頚癌は、初期には全く症状がないことがほとんどで、自分で気づくことはできません。そのため、不正出血やおりものの増加、性交のときの出血などで気がついたときには、癌が進行しているということも少なくありません。 癌が進行すると、子宮をすべて摘出する手術が必要になることもあり、妊娠、出産の可能性を失い、女性にとって心身ともに大きな負担となります。また、まわりの臓器に癌がひろがっている場合には、子宮だけではなく、そのまわりの卵巣やリンパ節などまわりの臓器もいっしょに摘出しなければならなくなり、命にかかわることもあります。

検診の内容

子宮頸癌検診には、強力な検診ツールがあり、検査料も安く、簡易で、痛みもほとんどなく、5分程度で終わります。

早期発見・早期治療が可能な癌であるため、20歳代以上の女性は、1年に一度は子宮頸がん検診を受けてください。

ワクチン接種の内容

予防ワクチンの性質上、初診時に全ての患者様に接種が可能という訳ではございません。また在庫管理の問題もありますので、下記の内容をご確認のうえ、来院前にご連絡お願いします。
ワクチンガイド

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